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看護師の国際協力活動への道

看護師のなる目標の1つとして、国際協力への漠然とした憧れを持っている方は少なくないと思います。でも、一体とんなことから初めて良いかわからず「青年海外協力隊」しか思いつかない方もいらっしゃると思います。

でも、勤めている病院内で同じように海外での仕事に興味を持っている看護師や医師と話してみると、思いがけない発見を得られることがあります。NGOの活動発表会に参加したり、途上国での医療の勉強会に参加したりなどの機会を得られることもあるようです。

国際協力に実際に触れてみると、看護師の知識や技術だけでは通用しないことに気付かれる方も多いそうです。その大きなポイントが「語学力」です。特に世界の共通語と言われている英語の習得は、スムーズに任務を全うするためには欠かせないものだと思います。

語学だけでなく医学の勉強も兼ねて、アメリカの大学に進学するという道に進む看護師の方もいらっしゃいます。

国際協力を行っている特定非営利活動法人の一つにアムダ(AMDA)があります。アムダは、アジア、アフリカ、中南米において、紛争、自然災害、貧困などにより、社会的、経済的に恵まれない人々のために、医療援助と生活改善のための支援を行う国際医療NGOです。

2006年には国連経済社会理事会の総合協議資格を取得しています。活動は大きく分けて、自然災害や紛争による被災者への医療支援や援助物資の配布を行う緊急救援活動と、中長期で実施する開発途上国でも医療支援や地域開発活動があります。

その活動の1例として、タイやミャンマーの国境で難民医療や避難民地域医療を専門に活動しているローカルNGOがあります。このような場所で働いてみると、日本で看護師として働いていたことろは驚くほど環境が違っているので、最初は戸惑ってしまうかもしれません。でも、その分得られる学びも大きいものです。

このような場所で働いていると、その後新たな場所での協力をお願いされることも数多くあるようです。このようなステップを1つずつ進んでいって、一流の看護師となって日本に戻ってくる方もいらっしゃるんですね。

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